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・「かるみ」の頃の句がもう「俳三昧」だよね、とのこと。
もう何がなんだか。
・「かるみ」って一言で言ってもそう簡単なものじゃないらしい。と言われても。
杉風必死だな。きゅん(何で?)
・「杉風独特の詩趣」らしい。
初雪やふところ子にも見する母(俳諧勧進牒)
「もののあわれ」と言われても。
・雪の松折口見れば尚寒し(炭俵)
・つまり杉風は「かるみ」のよき理解者なんですって。
そんな軽いノリで言われても。
・「かるみ」とやらをマスターした杉風の句を見てみようじゃないのよさ!
・襟巻に首引き入れて冬の月(猿蓑)
影を付けたら何だか怖くなってしまったので、影付けてないバージョンも置いておきます。
・がっくりと抜け初(そ)むる歯や秋の風(猿蓑)
思いっきり年齢を感じる瞬間です、ね…。
・特に「がっくりと」がもう。
・野坡と杉風の作風は、「浅くして淡し」と言われていると聞いて。
もっと、頑張って、生きて!
正直何を思ってわざわざ学校モノの設定にする必要があるのか自分でもよく分からないんですが、学パロです。
・「杉風=最近なんだか良く出来る子」は結構前からだったっていう話。
・「かるみ」とか言い出す4年前の作品(『ひさご』珍碩編)の芭蕉さんの作風にも、杉風は賛同してたらしい。
うん、ていうか杉風はいつだって芭蕉さんの味方ってことでFA?
そしてその時も、其角と嵐雪にはウケなかったらしい。どんまい。
曽良さんについてのツッコミは、その…スルーでお願いします。
・で、杉風はとにかく「念入ノ病(ねんいりのやまい)」(考えすぎてガチガチになること?)にかからないように努力したそうな…きゅん。
フリーズしてそう。
・芭蕉さんの新しい試み、「かるみ」が其角と嵐雪にウケなかったので、残る杉風に期待をかける芭蕉さん。
・で、杉風たちをビシバシ鍛えて(?)いざ実戦。
上方へ最期の旅に発つ前に設けた句会でも、「今さー『かるみ』がキテるんだよね~私の中で」って、芭蕉さんが言ってました。
※この後芭蕉さんは大阪に行って二度と帰ってきませんでした(ちょ)なので死亡フラグが立ってます、きっと。
※子珊(しさん)はその時のホストさん。
※其角、嵐雪たちとは別の、杉風たちおじいちゃんグループは「深川派」というらしい。へえ。
深川派には杉風と曽良さんと桃隣がいるよ!まったりしてるよ。
・で、出来た「別座鋪(べつざしき)」を芭蕉さんが上方に持って行ったらとても好評だったよ!という話を、去来の章でもやらかした「学パロ」で…描いてみたよという追記。
下からどうぞ。
・杉風復活のお知らせ。
・杉風に手紙を送って、芭蕉さんが「かるみ」とか言い出した。
「おくのほそ道」の後も近畿をぶらぶらしてた芭蕉さんが江戸に戻ってきて、「これ最近の自信作なんだけど!」って手紙を杉風に送ってる。きゅん。
・でも其角と嵐雪にはウケなかった。しょぼん。
・で、その不満をまた杉風に手紙で伝えてる。
餅じゃないよ杉風、餅じゃないんだ。