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十哲のみなさんに色々質問をしてみました。
まずは基本的になことから。
問① 俳諧を始めたきっかけは?
目が死んでいる…。
・野坡のきっかけ
同じ職場の同僚から、芭蕉さんを紹介してもらったらしい。普通ー。
・其角、杉風のきっかけ
其角と杉風のお父上も俳諧をたしなんでたみたいです。
ふたりは二世なんですね。
・嵐雪、支考、凡兆のきっかけ
嵐雪、支考、凡兆のきっかけはよく分からないです。
というかまだそこまで調べてないだけです。調べます。
・去来の絶望
「後継者の…絶望した」って本文に書いてあってので思わず。…ごめんなさい。
・惟然の絶望
庭の梅の花に無常を感じて、ああもうどうでもいいやってなってしまったらしいです。あらまあ。
・丈草の絶望
家庭と職場に居場所がなかったみたいです。うわあ。
・許六の絶望
肉親の不幸が続いたみたいです…。うわあああ…。
丈草は以外とお茶目。でも世事に疎いのでネタも古い。
問② あなたにとって先生(芭蕉)とは?
野坡は普通すぎてイジり甲斐がないというかよく分からん…調べます。
この…ド変態がっ!(お前だよ)
おまけ
共犯者の沈黙。
※補足というか言い訳
口がうまかったり、営業が得意な支考、野坡の業績ばっかりが、目立って後世に伝わってるのが皮肉だね…って書いてあったので、惟然とか丈草だって口には出さないだけで、先生のことすごい考えてるよ!って言いたかったのにこんなことになってしまって本当、あの、申し訳ない。
でも、この二人は絶対むっつりだと思うんだ(酷い偏見)
・杉風の場合
「古い知り合いの卜宅(ぼくたく)さんに紹介されました。
その時先生は、江戸に出てきたばっかりで、実は私が一番弟子だったとか!
しばらくは先生を独り占め出来て、うれしかったんですけどね。」
まさかの(将来の)蕉門誕生の瞬間。
・其角の場合
「サロンでよく見る顔だなーと思ってたら、いつの間にか弟子になってた。
つーかなってあげた。だってそうじゃなかったら、あんなしょぼいおっさん、
まず存在に気付かないし。」
この時其角14,5才。若い…。
・嵐雪の場合
「当時一緒につるんでた誰かさんのついでに誘われたんだと思う。
えー分かんなーい、そんな昔のこと覚えてないよー。」
嵐雪までついて行ったら歯止めが…。
・去来の場合
「先だって知り合った其角さんが紹介して下さるということだったので、
江戸の先生のお宅にお邪魔させていただきました折に、
入門を許していただきました。」
誰を連れ込んだんだろう…。
・凡兆の場合
「あ?あー、去来さんに紹介されたって、そんだけだな。
まあ楽しかったけど、あの時は…。
今は、…どうだか。あっちがどう思ってんのかなんて知りたくねーけど。」
出会った当時はマブダチでした。
・丈草の場合
「仕事で…、お世話、になった…、
史邦(ふみくに)さん、に紹…介…zzz」
実際は年暮れに入門したらしいです。
・支考の場合
「この私がですよ、会って入門するために、わざわざ先生のおられる
山の中まで出向いていってあげましたとも。過去稀に見る出血大サービスです。」
支考は最初から支考だ。
・惟然の場合
「アレだ、近くに来てたから勢いあまって押しかけちまった。
若気の至りってやつだな。」
素牛(そぎゅう)のままでいてほしかった。
・野坡の場合
「同僚の紹介で…ってこれ前言いましたよね?
普通ーに入門させてもらいました。まあよかったって感じですかね。」
実は入門した年齢が杉風と一緒(26歳)。
・許六の場合
「つーかもっと早くに入門したかったんスけどー、
タイミング悪くてすれ違ってばっかでー。
ぶっちゃけ三度目の正直っつーか、江戸への出張が運良く入ったからー
そっこー会いに行って入門。ま、余裕で歓迎されたっスよそこは(笑)」
この後先生から「許六」の名前をもらいました。