×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
堀切実さんの「芭蕉の門人」を読んでみました。
この本を書いた堀切さんは、「みんな芭蕉、芭蕉ってばっか言ってるけど、芭蕉のお弟子さんも含めて研究しなきゃ、本当の芭蕉さんは分かんないんじゃないの?」
と考えていらっしゃるみたいです。
なるほどねえ。
ってことで、芭蕉軍団の代表選手「十哲」を取り上げて、一人ずつおおまかに、人柄、芭蕉さんとの関係、句風、略史、などをまとめています。
堀切さんの十哲のみんなへの視線があったかいので和みます。特に杉風とか、杉風とか!
正直この本を読んで、十哲のマンガ描きたい!と思ったので、バイブルみたいな本です。中古で1円ですが…。良い本なのに。
PR