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松尾芭蕉とその門人さんたちの漫画を描いてます。まずは「はじめに」からどうぞ~。
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元禄三年暮の歌仙で、去来の付合いが上手いこと行ってたので、「他門の俳人好春から『芭蕉門の徒、修練格別也』(『去来抄』)と絶賛され」たそうです。

良かったね。
去来、やればできる子!
 

俳諧甲子園とか、楽しそう…(そうか?)

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そろそろ「読んでみた」のネタが尽きそうなので、落書きで間を保たせてみる。

落書き その一:性格の裏表とか
落書き その二:   〃    を助長してみた


正直、保ちそうにない。


週末にはいっぱい落書きしてやるんだあ…!

去来の句に許六も脱帽した話。(其角もね!)

去来の、

湖の水まさりたり五月雨(阿羅野)

という句を見て、許六感激!したらしいです。

(予が心、夜の明けたる心地して、初めて俳諧の心ンを得たり『俳諧問答』)


え、こういう(上図)ことでしょ?違うか。

最後のコマの芭蕉さんのセリフ、後半はフィクションです。
盗作はしないよ芭蕉さん。多分ね!

初心者の頃はもちろんそんなに句作が上手かったわけじゃないし、考えすぎて句が面白くなくいことも多々あるけど、去来は「詩才は決して凡庸だったわけではない」よ!という堀切さんフォローに必死。

去来はやればできる子!

この本の著者の堀切さんって本当、十哲のみんなが好きだと、思うんだ。

「芭蕉の門人」を読む前に読んだ本では、著者さんが芭蕉さん好きすぎて、門人さんは本当にモブ扱いだったので、正直、「芭蕉はもういいよ芭蕉は!」とか思ってしまったんですが、逆に芭蕉さんがモブ程度で、主役に門人さんたちを扱う堀切さんはすごく新鮮だったので、芭蕉研究社さんの中でも、なんとなく贔屓目に見てしまいます。

あたい、堀切さんに、一生ついていきます!くらいの勢いで。
いや、どうかな。

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