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最晩年の去来その二。
実は(もくそもないけど)「おくのほそ道」って芭蕉さんが死んで結構経ってから出版されたらしいよ!
というのも、 その二六 で去来が譲り受けてからずっと放置寝かせてたかららしい。
さすが芭蕉さんも認めただけの事はある「ものぐさきおのこ」ですね。あるある。
あとは長崎にいたときの作品とかまとめるついでに、卯七のプロデューサーになってあげたり、去来流の俳論のテキスト書いたり、人生の総まとめしてたみたいです。
まるでそれ死亡フラグ…と思ってたら去来終了のお知らせ。…案の定か!
芭蕉さんと同じくお腹を壊して(痢病って書いとった。つまり下痢じゃろ?)亡くなったそうな。
あとちなみにお墓が現存してない。
お墓残ってないとか、えっちょ…それよく考えたら悲惨じゃね?!と思ったのでポジティブに取ってみました。
きっと去来、あの世が楽しすぎて戻る気なかったんでしょう。うんうん。
けして人徳がアレすぎて死後お墓に構ってくれる人がいなかったとか…後世に去来誰それ?そんな人いたっけ?とか思われてた訳じゃない…はず。…はず!
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