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松尾芭蕉とその門人さんたちの漫画を描いてます。まずは「はじめに」からどうぞ~。
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・「昔(=芭蕉さんの死)」に捉われすぎて「今(の俳壇での立場)」に置いて行かれた杉風。ろろろ…。

・芭蕉さんがいなくなってからの江戸俳壇のリーダーのなんとなくな相関図。
なんとなくもくそもさっぱり分からない。

・杉風⇔其角間はお互いピリピリ。

・杉風⇔嵐雪間はお互いムカっ。

・二人とは付き合いたくないので、俳諧って趣味だよね!が合言葉の深川のみなさん(野坡、桃隣、曽良さんとか)とここぞとばかりに仲良くする杉風。

けどフラれる。

・芭蕉さんがいなくなってから、深川の皆さんがことごとく杉風のもとから去ってる気がする。
野坡→難波に引っ越し
桃隣→俳諧点者に転向(其角、嵐雪とつるむことにしたらしい。=杉風の嫌いな俳諧をビジネスにしちゃった人)
曽良さん→お仕事で出張→出張先で没

あああ。

・ホームのはずの江戸での活躍がなさ過ぎて、江戸では「あの人は今」状態の杉風。

・あとは「僅かに地方俳壇の野坡系俳書に名を残すのみ」らしい。

とかだったら切ないっていうかイラっとする。野坡お前…。

・ざっくりとした俳諧での杉風の軌跡。

芭蕉さんの弟子第一号 ↑ ⇒ただのパトロン ↓ ⇒違いの分かる男 ↑ ⇒誰だっけ? ↓

上げて落とす×2という堀切さんのドSさと理解。(違う)

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