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次は優等生コンビの杉風。
杉風っていったら芭蕉のパトロン、芭蕉のパトロンっていったら杉風ってくらい、すごく…パトロンです。
(説明になってない)
芭蕉さんの衣食住、全部面倒みてあげたらしいです。すげえ!
・まずは「食」
って、其角、嵐雪の友達の破笠(はりつ)が言ってたみたいです。
ていうか字の汚さ半端ねえ。読めない(自分がかよ)
破笠は其角、嵐雪と、よく三人で芭蕉さんちに襲撃…じゃなくて遊びに来てたみたいです。
食糧たかられとる。
あと越人も同様の証言をしてるみたいなんですけど、ほとんど同じだったんで没にしました。
いや、越人だからとか、そういう訳じゃ…(越人が何をした)
なんかひょうたん名前付いてるみたいです。(「名を四山と申し候ふ」『鵲尾冠』越人)
へえ。
あと芭蕉さんも、
春立つや新年古き米五升(真蹟短冊)
と、「正月だけど年末から持ち越したお米でなんとかやってます」って郷里の親御さんが涙をこぼしそうな句を詠んでいます。あるある。
本文に「清貧」ってあるけど、「清貧」っていうかこれはもうひん死のニートでは…。
(ニートて)
杉風さまさまですね。
去来の書いた俳諧のテキスト、「去来抄」のお話。
優等生去来の書いたものだけのことはあるらしいですよ。
以下本文に反応したみたもの。
・芭蕉さんも言ってなかったコツが書いてあってなんかお得感。
つーか芭蕉さんはものの例えがアレすぎて伝わらないと思う。長嶋語か。
・越人がかませ犬になってる。
芭蕉さんの武力介入を受けたエピソードをご丁寧に名指しで書かれる辺り、越人ってかませ犬なのかな、と。
かわいそう(言ったら余計)
・去来それねつ造っていうんだよ。
去来が誰かに言ったことを芭蕉さんが言ったように書いてるらしい。
うんそれねつ造だよね。
・去来はナルシスト?
本文のニュアンスが「オレ先生に褒められたすごい」的な感じらしい。
それは、引くなあ…。
・去来はナルシスト。
「芭蕉さんからマブダチ認定受けました!」って自分で言っちゃう辺り、やっぱり…ね。
・凡兆しょぼい悪役扱い。
「猿蓑」制作秘話が「凡兆バカだよねププー」っていうオチらしくて、あれ去来優等生のはずじゃ…?そりゃないぜ。
・去来多分ドS。
「人間関係において、なかなかの遣り手であったのではなかろうか」って言う本文を読んで、ああ去来、ドSなのかと思った私は間違ってますかね。そうですか。
・結論:去来の言う事は鵜呑みにしちゃいかんっていうか、鵜呑みしたらむしろ去来に失礼。
いや、うん…むしろ去来に失礼と言われてもよく分からないんですが。
そして実はこれで去来の章が終わりだったりします(何だってー)
という訳で去来 キャラまとめ。
去来さんお疲れさまでした。
頭いい去来は頭良さげな句がお得意な様子。はいはい優等生優等生!
(あ、芭蕉さんのリアクションは妄想です)
何だこのほのめかし系下ネタオチ。
実はこっそり続いてた その三六 の続き。
芭蕉さんは去来の性格から、「考えるな、感じろ!」的な説教をよくしてたみたいです。
最後のコマは…気にしないで下さい。
ポンキッ○ーズかあ…。懐かしいなあ。所でこれ何の話でしたっけ?(え―)
話がずれてしまった その三五 の続き。
許六が思う去来の俳風(=イメージ)って、
「花実を言はゝ゛、花は三つにして実は七つ也」(「同門評判」『俳諧問答』)
らしいよ!どゆこと?
伝 わ ら な い … 。
フォビアにAKY,知らない人は調べてね(説明する気ないのか)。
気を取り直して支考が思う去来の俳風(=イメージ)。
やっぱり 伝 わ ら な い … !
でもその「例え」が微妙…というか、ね(ね、って)。