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松尾芭蕉とその門人さんたちの漫画を描いてます。まずは「はじめに」からどうぞ~。
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支考はやっぱり支考なんだなあと感心した話。

支考が長崎に来た時、遊女さん達が縁日の山寺に月詣で(月見?)するのを見て、禿(かむろ/見習い遊女)の将来を思いやった末に、『禿ノ賦』という文章に著したそうな。

二コマ目の支考のセリフ
「あーゆーコって将来遊女になって身も心もボロボロになって追い出された所で世間を知らないから悪い人間にダマされたりするんだろーなーやるせねーなーまあでも何も出来ませんがね」

その文章を去来に見せたところ、去来も便乗して『後ノ賦』を書いたそうな。

で、それが支考の『梟日記』に載っている。へえ。

それにしても支考って、やっぱり支考だなあ。しみじみ。

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どうやら去来は、兄のスネをかじっていたみたいです。
(個人的には背中にへばりついていたイメージです。子泣き爺去来。)

これ
 の影響で、一人の場所が欲しくなった去来。
兄に頼んでみる。

実家とマイホームはあるけど、別荘も欲しかったみたい。
セレブだなあ。

手に入れた別荘は、千坪の屋敷に柿の木がたくさんあったみたいで、近くの商人が「おいしそうだから売ってよ!」って言って来たので木ごと売ってみた。

と、思ったら契約した日の夜に天候が激変して、実が全滅してしまったらしい。
あらまあ…。

金儲けできない運命なんかしら、去来って。

という訳で、引き続き兄のスネをかじる去来。

いい迷惑だね、お兄ちゃん。

親友がずっと思いを寄せていた遊女さんが亡くなってしまったので、慰めてあげる去来。

露烟(つゆけぶり)この世の外の身請け哉 (虚栗)

ポジティブですね。

※補足
身請け…お客さんに釈放金を出してもらって寿退社すること

去来は基本優等生ですが、オフでは結構はっちゃけるみたいです。

丈草からのリクエストを受けて、「長崎の唐人歌」を披露する去来。
言ったら結構なんでもやってくれるんですね。

帰った後に丈草が「去来さん結構シャレの通じる人」って言ってます。
(をかしみの通ずる男にて御座候ふ 『潘川(ばんせん)宛書簡』)

丈草「昔は結構ダメんずだったんだ…」

去来さんには、風俗のご利用は計画的に、と教えてあげたいですね。


※訂正とお詫び
描いてから気づいたんですが、丈草が遊びに来たんじゃなくて、丈草んちに去来が遊びに来たみたいです。
素で間違えました。すいません。

優等生コンビの、まずは去来から。

一家で俳諧好きらしいです。インテリですなあ。

芭蕉さんに会うまでの略史。

おまけ
「27才 猪ぶったぎる」の詳細。

お父さんの墓参りに行った帰りに、手負いの猪が農民に襲われてたので一刀両断したらしいです。

おお…勇ましい。

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